ウェビナー集客に失敗しないための9つのコツとは?7つの王道集客方法と一緒に徹底解説!

「ウェビナーの集客に関して頭打ちになっている」「ウェビナー開催が目的化してしまい、思うように効果が出ていない」などウェビナーの集客に悩んでいませんか?
この記事では、そんな方に向けてウェビナーの集客を成功させるための7つの手法を紹介します。また、集客の手法だけでは解決できない企画段階や社内調整で重要なことについても触れていきます。
基本的な内容も多いですが、思わぬところに抜け落ちている部分があるかもしれませんので、ぜひ最後まで確認して、ウェビナー成功への一歩を踏み出してみてください!
ウェビナーへ集客するための7つの手段
まずは、ウェビナーの集客に効果的な7つの手段を紹介します。
ハウスリストへのメール配信
ハウスリストとは、自社と接点がある見込み顧客の情報をまとめたリストのことです。ウェビナーの集客は、大きく分けてハウスリストからの集客と、ハウスリスト外の集客に分かれます。ハウスリストからの集客は、自社と関係があるため、信頼性が高く、参加のハードルも低いためウェビナー集客の中で最も王道の方法です。
また、もし自社で別事業を行っており、そのハウスリストにも親和性の高いウェビナーであれば、別事業の顧客リストから集客する方法も有効です。
ハウスリストにメール送信する際には、ただ単にウェビナーの告知をするだけではなく、メール内でウェビナーの参加特典を紹介したり、実際にウェビナーで使用する資料を少し見せるなどの手法を取り入れると、参加意欲を引き出すことができます。これにより、メールの内容に対する関心を高め、参加率の向上が期待できます。
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広告
ターゲットとなる人々に向けて、デジタル広告を活用することでウェビナーへの参加を促進します。具体的な広告プラットフォームやターゲティング方法を選定し、効果的な宣伝を行いましょう。
特にビジネスパーソンが多く利用しているFacebook(Meta)での広告は、ウェビナー集客に非常に有効です。Facebookはターゲット層を細かく設定できるため、特定の業界や職種に向けた広告を配信することができ、ウェビナーの参加者を効率よく集めることが可能です。さらに、Facebook(Meta)広告はユーザーの興味や行動に基づいて広告を最適化することができるため、より高い集客効果が期待できます。
また、リスティング広告は特定のキーワードに対して出稿できるため、ユーザーをターゲットにした広告活動が可能です。リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果ページや関連サイトに表示される広告のことです。ウェビナーに親和性の高いキーワードを検索したユーザーにアプローチでき、質の高いリードを獲得することができます。
さらに、複数の企業が登壇する大規模なウェビナーやカンファレンスでは、ディスプレイ広告を利用して幅広くアピールする手法も有効です。ディスプレイ広告とは、ウェブサイトやアプリのバナーやサイドバー、動画の前後に表示される視覚的な広告です。
リスティング広告とは異なり、検索キーワードに基づかず、一般的な認知度向上やブランドイメージの強化を行うことができるため、より広いユーザーに認知されやすい特性があります。
また、YouTube広告などの動画広告も、ウェビナーとの親和性が高い広告手法です。普段から動画を視聴するユーザーに向けて、視覚的なコンテンツでアプローチすることで、参加を促進しやすくなります。
自社HP
自社のウェブサイトやブログを活用して、ウェビナーの情報を掲載しましょう。自社HPにアクセスしているユーザーはすでに自社に興味を持っているため、温度感の高い顧客を集客しやすい特徴があります。ウェビナー専用のカテゴリーページを設けることで、訪問者が興味を持ちやすくなります。
また、トップ画面や追従バナーでウェビナーを訴求することも、目に留まりやすく効果的な方法です。これらの手法を組み合わせて、より多くの潜在顧客にアプローチすることができます。
開催済みのセミナーでの告知
既に自社でウェビナーを行っている場合には、次回のウェビナーを告知し、リピーターを集客することを忘れずに行いましょう。
また、ウェビナー参加者にアンケートを実施し、そこで挙げられたテーマを次回以降のウェビナーで取り扱うという方法も有効です。このように、参加者の意見を反映させることで、参加者にとってより価値のある内容を提供でき、参加意欲を高めることができます。
営業資料や名刺
定期的にウェビナーを開催している場合、自社の営業資料や名刺にウェビナーの案内を載せることが有効です。
これにより、自社のセールス担当者が接点を持った顧客に対して、ウェビナーの情報を目に触れさせる機会を増やすことができます。直接的なコンタクトの場でウェビナーを紹介することで、顧客の関心を引き、参加を促進することができます。
SNS
SNSでの告知も非常に有効で、広範囲なターゲットにリーチすることができます。特に、自社の代表や役員が多くのフォロワーを抱えている場合、その人物にウェビナーの告知を拡散してもらうことが効果的です。
また、代理店や取引先などの関係者が、自社のウェビナーを「おすすめセミナー」としてシェアしてくれることもあります。これにより、さらに多くの潜在顧客にアプローチでき、集客の幅を広げることが可能です。
ウェビナー用のポータルサイト
セミナーの告知や集客ができるポータルサイトがいくつか存在し、これらを利用することで、より多くの参加者にアプローチすることができます。
中には無料で掲載できるサイトもあり、予算を抑えながら集客活動を行うことが可能です。利用者が多いサイトを選定し、効果的なプロモーションを行いましょう。
具体的なポータルサイトを5つ紹介します。
セミナーズ | No.1セミナー情報ポータルサイト
セミナーズは、無料・人気のセミナーが満載の、日本最大級のビジネスセミナー情報サイトです。経営者や起業家のために、世界トップレベルの本物で本質的なセミナーが多数掲載されています。
主催登録料やセミナーズへのセミナー掲載料はすべて無料で、誰でも簡単にセミナー情報を掲載できます。もし有料セミナーを開催した場合は、決済手数料5.9%、システム利用料(99円/件)、振込手数料(一律770円)が発生しますが、主催者にとっては非常に多くのビジネスパーソンにリーチできる有力なプラットフォームです。
こくちーずプロ | 無料で使えるイベント・セミナーの告知・集客
引用:https://www.kokuchpro.com/
こくちーずプロは、80万人以上が利用するイベント集客プラットフォームで、特にセミナーに特化した集客に強みを持っています。これにより、未開拓のユーザーにも効率的にアプローチすることができます。
オンラインイベントだけでなく、ハイブリッドイベントにも対応しており、幅広いイベント形式に柔軟に対応可能です。さらに、チケット販売手数料は業界最安水準(4.8%+99円)で、コストを抑えながら集客を行うことができます。
また、参加者名簿のダウンロードやアンケートの集計、お知らせの発信など、イベント開催に必要な業務はすべて管理画面から簡単に操作することができ、非常に便利です。
無料セミナー.com | 無料セミナーの情報サイト
引用:https://m-seminar.com/
無料セミナー.comは、オンラインや日本全国で開催されているセミナー情報を紹介するサイトです。セミナー情報の掲載は一切無料で、簡単に行うことができ、手間なく告知できます。
また、セミナー情報欄からセミナー主催者様のサイトへの外部リンクを自由に掲載でき、参加者が直接詳細ページにアクセスできるようになります。さらに、SEO対策はもちろん、Facebookとの連動など、マーケティングにも力を入れており、集客の効果を高める工夫が施されています。
TECH PLAY | IT勉強会・セミナー・イベント情報
引用:https://techplay.jp/
TECH PLAYは、IT系の様々なイベント・勉強会・交流会・カンファレンスなどの情報を集約して掲載するプラットフォームです。
このサイトでは、イベント告知、メルマガ掲載、参加者管理、抽選機能、クレジットカード決済、アンケート配信など、さまざまな機能を無料で利用でき、イベント主催者にとって大変便利です。
また、エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォーム「connpass」と、セミナー・勉強会・イベント管理ツール「Doorkeeper」のAPIを活用して、定期的にイベント情報を取得し、掲載しています。これにより、最新のイベント情報を効率的に提供することができます。
Peatix | お出かけ・学び・体験が見つかる
引用:https://peatix.com/?lang=ja-jp
Peatixは、イベント・コミュニティ主催者のための日本最大級のイベント・コミュニティプラットフォームです。
無料チケットのみの販売や告知のみの利用であれば、完全に無料で使用することができます。もし有料チケットを販売する場合は、決済処理費用として販売実績の4.9%と、売れたチケット1枚につき99円が発生します。
Peatixでは、プラットフォームを120%活用してイベント運営を成功させるためのノウハウを発信しており、主催者がより効率的に集客を行えるようサポートしています。
ウェビナーの集客を増やすための9つのコツ
続いて、ウェビナーの集客を増やすためのコツについても紹介します。
共催ウェビナーを開催する
共催ウェビナーを開催することで、共催先でもハウスリストを持っていることが多いため、お互いのリストを活用して集客を行うことが可能です。自社のサービスや専門性と近い共催先を選ぶと、参加者にとって関連性が高く、参加意欲が湧きやすくなります。例えば、自社が不動産業界向けのサービスを提供しているのであれば、同じように不動産向けのサービスを提供している企業との共催が効果的です。
共催ウェビナーを実施する際には、既に繋がりのある企業に打診して協力をお願いするのがファーストステップになります。それに加えて、自社に最適な共催先を見つけるために、コラボルといったサービスを活用するのも一つの手段です。しかし、最初から共催先を見つけるのは難しい場合もあるので、自社のウェビナーである程度の集客ができるようになってから共催先を探し始めるのが賢明です。まずは自社セミナーを開催し、安定的な集客ができるようになったタイミングで共催ウェビナーを検討するのが良いアプローチといえるでしょう。
ゲストウェビナーを開催する
ゲストウェビナーとは、専門性を持った有識者(大学教授・政治家・インフルエンサーなど)を招いて実施するウェビナーのことです。ゲストの専門知識や経験を活かした内容で、より深い情報や実践的な話を提供することができるため、参加者の関心を引きやすく、集客につながりやすいです。招待するゲストの知名度や企画内容が集客に大きく影響するため、慎重に選定することが重要です。
ゲストへの接触に感しては、まず自社の上位レイヤーで有識者と繋がりがないかを探ることがセオリーです。もし繋がりがない場合は、業界内で影響力のある専門家を積極的に探し、彼らに登壇を依頼する方法を検討しましょう。企画を立てた後、ゲストに謝礼を支払い、登壇してもらう形でウェビナーを実施する方法もあります。これにより、有名な専門家を呼ぶことで参加者の信頼を得やすく、集客の効果を高めることができます。
また、自社商材の導入企業をゲストに招いて、成功事例を紹介するウェビナーも非常に効果的です。ネームバリューのある企業や大きな成果(売り上げアップ・生産性向上など)を残すことに成功した企業に登壇してもらえれば、集客効果が期待できます。また、導入企業によるウェビナーは、新規顧客の獲得だけでなく、既存顧客のアップセルやクロスセルにも効果的です。
ウェビナーの開催目的を見直す
状況によっては、集客の数を増やすことが必ずしも最適な戦略ではありません。
例えば、単に多くの参加者を集めることに注力するのではなく、特定の業界に焦点を当てた集客を行ったり、商談獲得を狙うことが適している場合もあります。
自社の状況に合わせて、ウェビナーの開催目的を適切に設定することが成功に繋がります。目的が明確であれば、参加者の選定やプロモーション方法もより効果的に行えるため、無駄な集客を避け、より質の高い参加者を集めることが可能です。
ウェビナーの企画を見直す
集客にはウェビナーの企画内容が非常に重要です。まずは、ウェビナーの開催目的を明確にしたうえで、ターゲットとなるペルソナが何に困っているのかをしっかりと把握することが大切です。その後、ペルソナの悩みに対して自社の専門性を活かしてどのように解決できるかを明確化することが、効果的なウェビナー企画につながります。
また、ウェビナーを企画しているマーケティング担当者だけでは、自社の専門性を十分に把握しきれない場合もあります。そこで、企画段階で営業やカスタマーサクセス、事業部長や役員など、専門的な知識を持つ社内の他のメンバーの助けを借りることが非常に重要です。彼らの視点を取り入れることで、より実践的で効果的なウェビナー内容を設計することができます。
ウェビナーのペルソナを明確にする
ペルソナの例
ウェビナーの企画を尖らせ、参加者に刺さる内容にするためには、ペルソナ設定が非常に重要です。ペルソナとは、商品やサービスを提供する際にターゲットとなる顧客層を明確にし、その具体的な人物像を設定することです。
ペルソナがどのような困りごとを抱えているのか、また普段どんな言葉を使っているのかを解像度高く描き出すことが大切です。ペルソナが抱える課題や悩みを深く理解し、その具体的なニーズに応えることで、ウェビナーの内容がより参加者に響きやすくなります。
さらに、ペルソナが知りたい具体的な一次情報をウェビナーで提供することが重要です。
例えば、リスク回避に関するツールを提供している企業がウェビナーを企画する場合、リスク可視化ツールの導入を検討している担当者や役員がペルソナになります。そのようなペルソナに対しては「最新版!国内の情報漏洩事例とその対策」「知らないと危ない!ECサイトにおける必須の5つリスク管理」といったテーマでウェビナーを開催することで、参加者の信頼を得ることができます。
申し込みフォームを見直す
集客に成功している場合でも、申し込みの段階で離脱してしまうことがあります。この離脱を防ぐためには、申し込みフォームの見直しが重要です。特に、入力項目を増やしすぎないように注意することが大切です。フォームが長すぎると、参加者が途中で入力を諦めてしまう可能性がありますので、必要最小限の情報で済むように設計しましょう。
また、申し込みページを簡単に作成できるウェビナーツールもあるため、それらを活用するのも一つの方法です。これにより、SNS経由でのログインなどユーザーがスムーズに申し込みできる環境を整え、参加のハードルを下げることができます。
参加特典を用意する
参加特典を用意することで、ウェビナーの集客につながる場合もあります。ウェビナーの資料をプレゼントするのが最も一般的な方法ですが、それ以外にもお役立ち資料を提供することも有効です。
例えば、自社が飲食店向けの販促ツールを提供している企業であれば、「飲食店の販促・マーケ担当が対応しておくべき30のオンライン&オフライン施策リスト」など、ペルソナが思わず気になるような特典を用意することが効果的です。このような実用的で具体的な資料を提供することで、参加者はウェビナーを通じて得られる価値をより実感し、集客効果を高めることができます。
リマインドメールを送信する
申し込みはしたものの、参加しないケースも少なくありません。特に、参加率が6割を切っている場合は、注意が必要です。参加率を上げるためには、リマインドメールが非常に重要な役割を果たします。リマインドメールを適切なタイミングで送信することで、参加者の意識を再度引き戻し、参加を促進できます。
理想的には、ウェビナーの1週間前、前日、そして当日にリマインドメールを送ることが効果的です。このように段階的にリマインドを行うことで、参加者がウェビナーを忘れずに参加できるようになります。また、リマインドメール内で、ウェビナーのメリットや特典を再度強調することで、参加意欲をさらに高めることができます。
振り返りを実施する
ウェビナーは開催して終わりではなく、振り返りを実施することで次回以降の集客増に繋げることができます。ウェビナーの成果を正確に把握するために、参加者にアンケートを実施し、決裁者の参加率、離脱率、商談化率、満足度などの指標を収集することが重要です。これらのデータを元に、どの部分がうまくいったのか、どこに改善の余地があるのかを分析することができます。
各指標を見ながら、企画内容、資料構成、商材の訴求方法などを見直し、次回のウェビナーに反映させることが集客の質を高める鍵となります。定期的に振り返りを行い、データに基づいた改善を続けることで、ウェビナーの効果を最大化し、さらに多くの参加者を集めることができるようになります。
目的を明確にし有効な集客を
ウェビナーの集客には、企画から資料の作り込み、社内の調整、集客メールや振り返りまで一貫したブラッシュアップが必要です。各フェーズで細かな改善を行い、参加者にとって価値のある体験を提供することが集客の成功に繋がります。
また、ユーザーファーストの視点で、参加者が「参加してよかった」と思えるような専門性の高いコンテンツを作り込むことが非常に大切です。参加者のニーズに応じた内容を提供することで、満足度を高め、次回以降のウェビナー集客・商談創出・自社のブランド力強化に繋げることができます。
キャスターではウェビナーの企画から資料作成・効果測定まで一貫して対応が可能です
株式会社キャスターの「CASTER BIZ sales marketing」は、ウェビナー企画から実行まで依頼したい方におすすめです。(企画だけ・実行だけという対応も可能です)
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参考:「ウェビナー施策」を丸ごと大解剖!月間40本以上を開催し続けるノウハウを余すところなくお伝えします
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